○手術室はNASA規格の手術用空気清浄ユニットを導入
○電解水生成装置による滅菌対策
○手術用無灯影ライトで手元を照らし視野の確保を計る
○モニター管理で体調変化を把握
インプラント手術を安全に行うには、術中の滅菌対策が重要といっても過言ではありません。インプラント体を埋入した部位が細菌に感染すると炎症が起き、骨との接合ができなくなったり、後々大きなトラブルを引き起こし、最終的にせっかくのインプラントが抜けてしまうということにつながります。
当院では徹底した滅菌対策のもとインプラント専用手術室を完備し、高度なインプラント手術を行っています。手術室はNASA規格の手術用空気清浄ユニット"清浄度クラス10,000"を導入したクリーンエリアです。さらに電解水生成装置を設置し、生成した強酸性水や次亜水で患部や治療器具はもちろん、滅菌できにくいところや材料でさえも殺菌するなど、滅菌対策にも万全を期しています。
手術を安全に行うために手術用無灯影ライトとスポットライトを設置し、ドクターの手元を明るく照らします。またベッドサイドモニターで血圧や脈拍、体温、心電図など患者さまの状態を逐一モニター管理し、術中の事故を未然に防いでいます。
当院のインプラント手術が高い成功率を納めているのは、こうした徹底した滅菌対策を行っていることが大きなひとつの理由と言え、手術以前の環境づくりは欠くことのできない大事なことです。
治療において、忘れてはならないのが滅菌対策です。
昨今、病院などでの院内感染が問題になっています。
残念ながら日本は、ヨーロッパなどの欧米圏に比べ感染への意識がまだまだ低いのが現状です。
当院では高圧蒸気滅菌器、薬液滅菌、ガス滅菌、次亜水生成機、強酸性殺菌水生成機などの各種滅菌機器を取り揃えています。小さなお子さまにも、安心して治療を受けさせることができるでしょう。
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